2015.3.1
BMWの足回りは弄らないって言う方針だったのだけど最近のモデルはタイヤとフェンダークリアランスが大きいせいでどうもクーペまにあ的にしっくりこないことからとりあえずスプリング交換することにした。
それとリアディフューザーが純正はのっぺりして気に入らなかったのでドレスアップパーツのアウトプラスで発売されているのがいかにも純正っぽくそれでいて他のセグメント同様にフロントバンパーのデザインとバランスが取れている気がしたので
これも交換することにした。
リアディフューザーとスプリング交換で俺の不満を解消できたらいいなぁーと思ってのことだったがスプリング交換は少し迷いに迷った(苦笑)
まぁ、結果オーライであった気がするがそれなりのリスクは付いて来るものだ。
Webで情報は氾濫しているがその情報を自分なりに咀嚼して愛車に活かすのが吉だと
思う。
たいていの場合はアフターパーツショップは利益が上がる部品を持ち上げているものだし大半のユーザーはネットのオーナーインプレを頼りに購入を決める。
試乗してと言うのもなかなか難しいものだから。
H&Rスプリングは価格相応、それでいてまずまずの乗り味でほっ一安心。
インプレッション等は当ブログに詳細を記しておいたが
一番の今回のヒットは・・・
リアディフューザーであったかな?と個人的には思っている。
もちろんローダウンによる相乗効果が大きいことは言うまでもない。
その結果、今まではE92の方がエクステリアはかっこいいよなぁーなんて思っていたのが逆転してM235、F22がよく見えて来た。
デザインが塊感が出て来た気がするのだけど、それはオーナーの贔屓目とプラシーボかもしれない(笑)
購入から7ヶ月経ち、ちょっとしたドレスアップで相棒への愛着も沸いて来た。
それにしても車弄りとは底なしになりがちでどうしてもやればやるほど底なし沼に足を踏み入れる気がするのでこれでアフターパーツの取り付けは終わりにしようと思う。
どんなアフターパーツも評価はオーナーの好み次第であり、明確な不満が無ければ交換したりするのはやめておくほうが無難だ。
メリットだけが約束されたチューニングは無い。
そもそも市販の車はメーカーが最適なバランスで車を発売している。
性能のレーダーチャートは最適なバランスであるはずだ。
最適解はメーカーが出していて素人のアフターパーツ選びはバランスを壊すだけで
向上する性能と劣化する性能のトレードオフが大きい気がするから。
それにしても、前車からいいタイミングで好みのサイズの直6のクーペが出てくれたものだとこれも運命を感じてしまう。
俺自身の人生で全てが満たされているわけではないけど車に関しては幸せを感じてしまうのだ。
買い替えの決心をしたのはディーラーで試乗を続けていて335のこれから予想される
部品交換や想定される故障部品を聞いてるとそろそろ潮時、買い換え時だろうかと思ったのもある。やはり輸入車はメンテナンスしていけば寿命は長いが節目、節目でかなりの高額な部品代、修理代が発生してしまうものだ。
いい車、一番欲しい車を考えるといっぱいあるのもあるのが世の中だ。
上には上があるけど、上ばかり見ても仕方が無いし・・・
サブちゃんこと335クーペに変わるM235、M兄さんは現在の俺にはいいドライブの相棒だ。たぶん、ドライブだけではなくって人生の相棒なのかも知れない。
いろんな意味でいい落し所の車だった。諭吉がそれなりに貯まっていて良かった!
車弄りといっしょで人生も何かが凹めば何かが凸るのかも知れない。
おもろきかな我が人生(笑)人生のレーダーチャートってどうなんだろう?
ちょっとでも人生、楽しくないと・・・ネ(*^‐^*)